歌詞 冬休み Fairlife
作詞
春嵐
作曲
浜田省吾
あの頃の 僕ら 雪の中で
永遠に 楽しかった
雪原をすべる
ソリは空の彼方へ
運ぶ 僕ら 乗せて
愛を待つ かまくらは そのまま
僕らにも 19の冬
凍えたあの子の
耳さえ 触れられずに
僕は 空を 仰ぐ
あの日と同じく
雪が舞い散り
僕らを白く包む
さみしい口びる
やさしく撫でる
甘い 雪よ
ひとつになるのは
あふれる白い吐息
僕と あの子 二人
僕らはいつしか 別々の道
ソリで駆け下りていた
どんどん遠くへ
離れて暮らす 違う 世界に
真新しい 新幹線に乗り
あの子は もうすぐ ふるさと
去ってく きれいな
ブーツで 雪を踏んで
強く 笑いながら
もう一度 会えたらいいな
愛しくて 冬休み