【2人声劇】よろづの想い《頁肆》
読み手:酉頭ねこた BGM:リイカ様 台本:十蘭風
【2人声劇】よろづの想い《頁肆》
- 7
- 1
- 0
『やまとうたは、人の心を種として』
宣伝です。台本は #十蘭風劇場 にて公開中。
ーーーーーーー
以下、台本↓
「神喰萬里(かみじきばんり)、見参。全ての言魂(ことだま)、我に通ず。我は『よろづ』の言魂である」
快活に笑い、常に大きく構える彼。大仰な言葉と確かな存在感に、あなたは圧倒される。
「我を従える詠みびと(よみびと)と聞いて、どんな大層な人間かと思えば…こんなにも小さく、頼りないとは」
自らを「神の生き写し」と呼ぶ萬里。詠み人としての素質を問われたあなたは、彼とともに「修行」を積むことになる。
「言葉に魂が宿るように、存在するすべてのものには、神が宿る。人はそれを、八百万(やおよろず)の神と呼んだ」
苛烈な時間をともに過ごし、優しげにあなたを見つめる、瞳の奥に揺れる想いとはーーーーーーーー
「神の姿を生き写し、全てを司る言魂として。そして何より、万物の父として。我はお前を、正当に''愛して''やらねばなるまいと、そう思っただけよ」
汲めども(くめども)尽きぬ言葉を廻る(めぐる)、言魂とあなたの物語。
「ことだま廻覧譚(かいらんたん) 緑桜(りょくおう)咲くことばの縁(えにし)」
「言魂よ、集え」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
よろづ…たくさんあること。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
用語解説
言魂(ことだま)…言葉に込められた意味や願い、想いが思念化し、人の姿になった存在。それぞれの言魂は、詠みびとが魂を「詠む」ことで、特殊な能力を発揮することができる。
コトノハ…言魂が封印された石。緑色の葉のような形をしており、言葉を司る力をもった詠みびとがその石に触れることで、封印が解ける。文献によって「言ノ葉」「言ノ刃」と、表記のされ方が違う。
詠みびと(よみびと)…言魂を従え、その魂を「詠む」ことができる力をもつ。詠みびとは「現世にひとつの神の使い」とされ神聖視されており、その力は代々受け継がれている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
#十蘭風劇場
#1人声劇
#2人声劇
#乙女ゲー厶風
#乙女ゲー厶
#恋愛
#切ない
#和風声劇
#コラボ用
#コラボ歓迎
#コラボ募集
#十蘭風劇場
#BGM
#伴奏
#劇伴
#コラボ歓迎
#コラボ募集
#台本コラボ
#声劇コラボ
#台本
#BGM
#和風
#幻想
#声劇BGM
#音源
#フリーBGM
#切ない
#神社
#儚い
#オリジナル
#オリジナル曲
#フリーBGM
#オリジナルサウンド
#コラボ
#コラボ歓迎
#DTM
#ガレバン
#garageband
#フリー音源
コメント
まだコメントがありません