謎のボタン( 朗読 台本 )
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謎のボタン( 朗読 台本 )
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ある日、目覚めると右の肘に蓋付きのボタンが付いていた。
なっ……なんだこれ?
当然の事に私は困惑した。
病院……いや、ダメだ……なんて説明すればいいんだ。
実は起きたらボタンがついてて……。
まともに相手をしてもらえるはずがない。
完全に変人扱いだ。
考えても仕方ない。
私は試してみる事にした。
ただ、もし爆発したり指からビームが出たりしたら危険だ。
広くて人気の少ない場所で試してみる。
この世から消える覚悟もし、蓋を開けポチッと……ボタンを押した。
すると指から……白っぽい何かがピュ~っと出てきた。
匂いを嗅ぎ勇気を出して舐めてみるとこれは……マヨネーズ?
指からはなんとマヨネーズが出てきたのだ。
いやいやいや、使えないって。
なんでマヨネーズ?
自分の体から出たマヨネーズなんて好んで食べねーよ!
みんなでお好み焼き食べる時にって……ドン引きだわ!
私はなんと指からマヨネーズが出るマヨネーズ人間になってしまったのだ。
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素敵な演奏ありがとうございますฅ^•ω•^ฅ♪
侵略/オリジナルBGM
びすけっと
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