15歳の時からずっと好きな曲(季節感皆無)
歌詞
数年経っても影は消えない 感情ばかりが募って行く
踞って 一人 描いていた
炎天直下 坂道の上 滲んだ僕らが歩いていた
夏の温度が目に残っていた
「構わないでよ、何処かへ行ってくれ」 君の手を払った
「行かないよ」なんて言って君は僕の手を掴んだ
「五月蝿いな」 僕はちょっとの先を振り返ずに歩いた
『本当の心は?』
「聡明」なんかじゃ前は向けない
理由が無いから腐って行く
巻き戻ってくれれば良いのにな
何年経っても僕は死なない
希望論ばかりを唱えている
当然今日も君は居ないのにさ
「構わない、死ねよ、死ねよ」って手首を
握って、ただ呪って
何も出来ないでただ、のうのうと
人生を貪った
「夏が夢を見せるのなら、
君を連れ去る前へ」なんて
照れ隠しした日々が
空気を照らして
脳裏を焦がしていく
18歳になった少年
また何処かで待っていたんだ
夏めく君の笑顔は変わらなくて
「死んじゃった。ごめんね」
なんて 「『サヨウナラ』しようか」なんて
寂しいこと言わないで 往かないで
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#上ハモ
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